マガジン34号!

最近ズレズレに書いてるんで、マガジン探すのが大変です(−−;


今週のマガジン裏話です。
オープニングの回想は、綾峰が足させてもらいました。
何かこういう無駄話をしているような感じは、基本的に好きなんですよね・・
まあネックレスの回収はここしかないと思いましたしね(^^;


ペアな物をつけてる人って実際どうなんでしょう。
繋がってると感じるから付けているのかな?
これは男の幻想なのでしょうか?
質屋に物を持ってくる人々と言うニュースを最近見て、何だかなと思う今日この頃です。


前回のヒキから、もう一度コマを繰り返してます。
緊張感を持たせる時に、漫画家さんがよくやるテクニックの一つですね。
本当はこの2,3ページで表紙のつもりだったのですが、
描いた後で、タイトル入れるスペースを残していなかったことを思いだし、
案の定、編集さんにもどうしますと聞かれたのですが・・・
まあ次のGB登場ページにタイトルを持っていきました。


さてここで、蛮が『一人で何トロンとしてんだ』といってますが、
GB達に来栖の姿は見えていません。
来栖は前回赤屍さんとの戦いで、位相をずらした状態なので、
GBの二人には見えていないのです。
ですが銀次は気づきます。
最近培っている、人の出す電気信号を感じているんですね。


『グレるの好きだな』と言うのはしゃれで書いたらそのまま通ったので、
楽しんで描いてます(^^;
まあ四天王でまともに銀次と再会したのはいませんからね。
花月ぐらいかな・・・?
波児さん、マリーアさんも追いつき、
叶の攻撃は始まります。


まあ基本的に、アニメの叶の熱さが好きなので、その部分は綾峰の中でも生きてます。
最初設定だけ渡された時は、祭蔵のようなヒョウヒョウとしたイメージで
やるつもりだったのですが、あの熱さを見ると、これはありかなって(^^
その分もうちょい熱血で正義感がある感じにしてます。
全然話は変わりますが・・・今更ながらですが、
火生留、叶はコスが描きにくいな・・(^^;
アニメスタッフの方には苦労をおかけしました。



話は戻って、火生留の回想。
ちょいといじってます。原作では闘っている火生留からスタート。
やられそうになり、雷帝が助ける。名乗りをして回想終わり。な感じだったかな?
で、怪我の部分は綾峰が足しました。
会話に個人名は省きました。まあ雷帝と、火生留だけで・・・
そのほかの人物は想像に任したほうがいいかな?


解りにくいですが、ラストは爆発に襲われる銀次。
それから場転でアーカイバですね。
どうも、アーカイバは呪術王をよくは思っていないみたいですね。
そして、未来を違えることに、マクベスは『過小評価』していると一喝します。
コンピューターには感情があるのか?
この疑問は後で描ければ描きます。(曖昧でゴメン・・・)
まあそういう映画もありますが、人工知能という理論は考えてますので、
後でとしか言いようが無いんですよね(−−;


爆風の中から銀次を助ける蛮。
銀次たちは、目の前の叶や火生留では無く、来栖に呼びかけます。
それを聞いた叶は、来栖に叫びます。
この辺が、アニメの無視すんなよ!と言う駄々っ子とは違う、叶君の正義感ですね。


光は来栖が起こしたものです。
で、叶と火生留に『聖痕』が刻まれます。
誤解がないように言っておきますが、二人は扉の先にあるものは見ていません。
なので、『聖痕を刻まれた者』では無いです。
しかし、来栖は『光を操る支配者』です。
二人に聖痕の力を刻み付けるために、光を操り、扉の先にあるものを見せ、
聖痕を刻みつけたのです。


見てはならないものを見たものに聖痕が刻まれる。
聖痕とはそうやって生まれてくるんです。
夜半は生まれた時からそれを見て生まれてきたという特殊な例ですが、
他の者達は、見てはならないものを見たからそれが刻まれたのです。


聖痕を持った二人は、巨大な力でGB達の前に立ちふさがります。
それを知ったヘヴンは、来栖を攻め、その涙に銀次が奮い立ちます。
蛮はその思いを汲み、二人の相手を買って出ます。
格の違いは来週号で(^^;


今回の話は、結構原作を組み替えました。
まあその分流れは出来たかな?
事柄より、感情面を前に出しながら描くほうが、綾峰的にはやりやすいので
今回からそれにチャレンジしてます。
もちろん青樹さんには許可はもらってますし、ダメな時は切ってますけどね。
何事もやってみないと前には進めませんから、色々やっって行きますよ(^^