さあ、仕事始めです!

今年最初のGB!
前半ぐだぐだです(−−;
久しぶりで、集中力が散漫なので、
午前中は、アシさんと吉祥寺でお食事&お散歩。
夕方まで、アシさんがやってるキングダムハーツⅡを鑑賞。
刺激を受けて、夜から始めました。


おかげで、今日のノルマはグダグダです(−−;
明日から飛ばします!



さて、質問があったので、漫画家を目指した経緯を書きますね。
といっても、綾峰は子供の頃から変わりもんです。
天邪鬼でワガママ。
周りに同年代の子もいなかったので、一人遊びが主流でしたね。
小さい頃から、何か作ることに夢中になってる子でした。
母様曰く、パズルなどを渡していると、
それで一日中何度でも遊んで、飽きたら、絵柄を裏返しにして
はめ込んで揃えてみたり。
今も覚えていますが、人に興味を惹かれることが一番嬉しい子でした。
そのおかげで、いたずらもよくし、怒られ、泣いてることも多かったです(^^;


そんな綾峰が、最初に興味を持ったのは大工さん。
実家を建築しているのをみて、凄くカッコいいと思いました!
人がやってることをまねするのが好きで、
家の周りの廃材を見つけては、大工さんに釘と金槌を借りて
何かしらこさえてみたり、なんか飛行機見たいなの作ったっけかな?
後は左官屋さん。
左官屋さんが、タイルを敷き詰める姿を見て
出来上がる、石畳の美しさに惚れて、左官やさんに
これになりたいと言ってました。


時を上って転機が訪れたのは、中学ですね。
小学生時代の友達が、遊びで始めてた小説。
回りの人たちとまわし読みをしているのをみて、
こっそり真似して、夜中に小説を書き始めました。
その頃アニメ小説が大好きで、色々読んでましたね。
文学小説は全然なんですが、小学から童話や、伝記は大好きで
本は一応読んでたんですけど。
アニメ好きも講じて、ファンタジー小説が主でしたね。


今では恥ずかしくて見せられないような出来です。
まあ好きな小説をなぞったようなストーリー展開なんで
オリジナルにもほど遠い感じですよ(−−;
そうそう、今も持ってるのですが字が汚すぎて、
自分でも解読不可能ですので、書いてある内容は
まったく読めないです(^^;


中学の終わりまで、誰に見せることなく書いてたんですが
やはり真似事。
才能がないなと一ちょ前に落ち込んで、
でも好きなことを書いてるので、楽しかったのです。
それに、友達にも言えないようなうやむやした事があったんでしょうね・・・
自分の世界にいるのが心地よく、小説の中だけが
自分を興奮させてくれるものとなっていたんです。


でも、文才がない現実に、目を逸らせない状態。
同じ表現に飽きて、同じ展開に疲れて・・・
こんな世界なんだけど、どう表現すればいいんだろうと
悩んで始めたのが、挿絵の落書き。
でもそんなちゃんとした絵でも何でもなく、
本当に落書きです。
そして、好きな小説の挿絵の模写です。


でもそれが、漫画家のきっかけではなかったです。
絵を描くということ、漫画を描くということはその時考えてもいませんでした。


そのきっかけと出会ったのは中学最後の夏休み。
いつもの友達の家に遊びに行った時、
友達のいつもと違う姿を見ました。
あの頃の遊び仲間はは3人ぐらいですかね。
その3人が机に向かって何やらやっているのをはたと見ました。


悪ふざけな遊びばかりしているメンバーです。
集まって勉強している姿も見たことは無く、
でもその後姿に、いつに無く真剣な姿を見たんです。


その時友達が始めていたのが、漫画です。
流行りは小説から漫画に・・・綾峰の知らない所でそれは始まってたようです。
でもそんなことは関係なく、自分の中にこれだという確信が走りました!
これが綾峰の漫画との出会いです。
それまで書きあぐねていた小説。走り書きの挿絵。
その時一つとなって、自分の世界が開いた感じがしました。


次の日にはお小遣いを握り締め、友達に聞いた画材やさんに行き
初めてのGペンと原稿用紙。
そして何故か、ゴムインク。
ゴムインクは乾くとゴム状の線になり、ラバークリーナーという
消しゴムをかけると、取れて白い線が残るという画材。
ミスノンというのを知らなかったんですね(−−;


それが、絵を描き始めたきっかけです。
それから漫画家を目指すというのがあるんですが・・・
それはまた明日書きます(^^;




でも、目標は小説を書くときからあったと思います。
それが綾峰の始まりです。
なりたいものはいつもあって、いつも飽きて
ころころ変わっていきました。
学校の文集にはサッカー選手になるとも書いたし、
大学生になるという、ただ一行のときもありました。
不安というより、やりたい事をとりあえずやってみてから
自分に合うか合わないかと決めてた気がします。


はたから見ると、飽きっぽいようにも見えたでしょうし、
責任感もなく、自分勝手だったと思います。
まあ、今もそうなんですけどね・・・(−−;
今いえるのは、やりたいことがあるなら
とりあえずやってみることだと思います。
それは趣味の範囲からで良いですし、
飽きたらそれは趣味なんだと思います。
その時、何も見えなくなるぐらいにハマっていたら、
否応なくその道を選べると思いますよ。


不安なのは綾峰も同じでした。
でも始まりは、姉様の一言。
『やってみれば?』
の一言でしたよ。


うーん・・・きっかけの流れだけでやはり長々となってしまった(−−;
また明日をお楽しみに(^^;