マガジン31号!

マガジン31号裏話です。


前置きで言い訳します。マガジンが手元にないので、
上がった現行のコピーで話を進めていきますので、台詞の違いが起きるかもしれません。
そのことを頭の隅においていてください。


夜半戦のエピローグから話はスタート。
花月は夜半をかばった格好で気絶しています。
目覚めた夜半は自分の聖痕が消えたことを知り、運命の呪縛から放たれたことを知ります。
ですが、裏に動く博士の存在を見て、夜半は悟ります。
刻が動き始めたのだと・・・
二人の体は包まれ、光となって飛び去ります。
ここで割愛しましたが、3っつの光があると思います。
一つは花月、一つは夜半、そしてもう一つは・・・・
まあ複線として取っときますね(^^;


場面変わってGBです。
波児さんは聖痕の疼きにより、花月たちの刻印が消えたことを知ります。
聖痕についてはもう少し先ですね・・・
銀次は感覚でしか辞退がわからないため、不安を残しますが、
蛮は今までの状態と、ウィッチである自分の記憶を重ね、これからの自分達の運命を予見します。


鏡は空に飛ぶ星を見て、事態見ています。
鏡は謎が多いですが、この先に明かされていくと思います。
卑弥呼は星の流れに反応し、変化を起こしていきます。
鍵としての卑弥呼が、刻の動きに反応しているのです。
鏡が卑弥呼の中に見たもの・・・それは刻の動きです。
鍵の話はもう少し先になりますが、鍵と刻というのは密接にかかわっていると思ってください。


で、笑師達のシーン。
実は原作にはなかったのですが、話の展開上、複線にかかわりそうなので、足しました。
レンちゃんがこの星野流れに反応しているのは、レンちゃんにも秘密があるからです。
まあ、IL編のラストで、振っているしまあ解っていただける方に解っていただければ今はいいかなと・・・(−−;
後でちゃんと説明しますね。


後、ここに居る亜紋も解ってる人です。
その上でストーリーは進めているので、後々語ると思います。
そしてアーカイバの真の目覚め・・・!!


アーカイバは『刻』の支配者。
その存在はまあ見かけ道理時計なのですが・・(−−;
今回チーフの力作ですね!!
これは大変だろうなと思っていましたが、見事期待以上のことをやっていただけましたよ!!
このラインの江がかけると、作家ラインなんですよね。本当に凄い!!
御見それしましたというほかはありませんよ(^^



アーカイバマクベスへの攻撃はイメージを具象化した針の形ですが、
基本的には電脳世界なので、プログラムのワクチンです。
アーカイバ側から見ると、マクベスはプログラムのバグに過ぎません。
ですが、マクベスは無限城に仕掛けをしているので、互いの攻撃は干渉できないのです。
また詳しく見せる機会があるかどうかはわかりませんが、
笑師と一緒に居たときに、マクベスがロウアータウンでプログラムをしているシーンがあったと思います。
あれが複線になっていってるんです。



アーカイバの起こす映像からマクベスは天子峰たちを見ます。
翳沼沙羅依の存在が、これからの話のキーポイントになると思います。


そして舞台は赤屍、ヘヴンの一行へ・・・
一般人のヘヴンにとって、ベルトラインにいるだけで命を削る行為です。
それを見る赤屍さんは少し愛について語ります。
まあとにかくドライな数式のような意見は、赤屍さんらしいと言ったら、らしいんですけどね(^^;
青樹さんが言っていたのですが、赤屍には色々な感情や言葉を掘り下げるスタンスにあります。
蟲編では死についてやりましたね。まあこれからの赤屍さんのポジションは見ものだと思います。


部隊はさらに進み来栖へ・・・
星の流れにより、花月の結果を知ります。
今回は前回の星の流れをメインにコマを紡いでいきました。
それによって、同時に起こっている舞台裏の人々を見せていく感じにしてみたんです。
まあ自分なりにはいい感じになったかなと・・・
まあ、映像の見せ方はまだまだ掘り下げる必要がありそうですけどね・・



来栖は火生留に女心を聞きます。
教えられるものではないという火生留。
でも来栖は解ってないわけではなく、確認がしたかっただけだと思います。
ヘヴンの思いに答えられない自分を、少し許したかった男のエゴかな・・・
だが来栖は戦いに赴きます。
相手は赤屍。
フラッシュマスターとしての戦い方が見ものです(^^;