マガジン39号!

コメント遅れてます・・・
今回の原稿は休み前にあげたので、結構急いでたかな?


さて今回から、無限城の新の姿と、その存在への答えが語られていきます。
無限城の中は仮想現実で満ちている。
その答えもこの話からの展開で語られていくことでしょう。


GBを通して『IL』編からの大きな流れの答えがようやく集約されようとしています。
それが『セカイの創生』
波児さんが言っている、セカイの創生を司る扉というものが存在します。
その扉は何度か出ている陰陽マークの入っている扉なのですが、
その扉を開ける鍵が、今は鍵となったパパン、卑弥呼、士度が持つ
鍵なのです。
その扉を開けたものに『世界の創生』の『主』となる資格が与えられるのです。


ではセカイとは何かというのは後々語られます。


世界を作るというのは『バック・トゥー・ザ・フューチャー』
のように、一つの時間軸に干渉するものではなく、
全ての過去、現在、未来に干渉するというものです。
そのための準備段階として、アーカイバは無限城そのものを
ベルトラインで侵食し、セカイの集積点を作り出そうとしているのです。

ベルトラインは多次元の集合で構成されており、
それに侵食されることにより、現在の刻の流れを多次元の中に
取り込み、時間そのものをデータ化して、
データの書き直しの前準備をしようとしているのです。
・・・書いてて、頭がこんがらがるな(−−;


まあ叶の言っている混沌の世界は、
そういう全ての時間がごちゃ混ぜになっている状態を言ってるんです。


蛮の絆を奪り還すという言葉に、叶はかつて来栖に行った自分の言葉を思い出します。
そして自分の敗北を認める叶君。
ここら辺の話はもっとゆっくりやりたかったのですが、
綾峰が足してる分なので、贅沢は言えません(−−;


蛮達の姿に、自分達の本当に望んだ未来を見た叶君。
蛮の手に引き上られ自分の意思で未来に向けて立ちます!


場面変わって銀次くん。
銀次の前に、巨大な扉が現れます。
創生の扉ですね!
来栖は、赤羽さんとのバトルで見せた、別次元からの攻撃を試みます。
別次元から語りかける来栖は、銀次を無限城の救世主だったといいますが、
これは銀次と言うより、雷帝ですね。
ここで言う『第二の未来』は、VOLTS時代のことを言います。
今は銀次が無限城を離れたことにより、歪んだ第二の世界となっていますが、
VOLTS時代を銀次が手放した理由は後で詳しく書きます。
まあ第二の未来は永遠の戦いの未来とだけ書いておきます(−−;


銀次は蛮に出会ったことを、『旅』と言います。
その言葉を聞いた来栖は、迷いを捨て、銀次の消滅を行います。
これが、第二の未来を守る『守護者』たる役目だからです。
第二の未来の『守護者』はVOLTS時代の雷帝であるはずなのですが、
雷帝は天野銀次としての道を選んだために、守護者不在の世界が出来上がってしまいました。
来栖は第二の世界を安定させるために、守護者たる道を選んだのですが、
雷帝が存在するために、第二の未来には守護者が二人存在するというカタチになっています。
その矛盾が、世界を不安定にし、第一、第三の未来を呼び込むカタチとなってしまいました。


その矛盾を解消し、第二の未来を安定させ、なおかつ、第一第三の未来を排除し
オウガバトルの存在をなくす方法。
それが銀次の消滅です。


ですが、銀次の消滅をしようとすると、目覚める存在があります。
それが雷帝


雷帝は次元を越え、来栖の下へ!
そしてバトルが始まります!


まあ来栖の『光子』の話しは来週に出てくるので、省きますが、
光はその性質に粒子としての性質を持っているために
銀次の電子の力と同質といっているのです。
何か詳しい話を聞いたのですが、中途半端に忘れているので
細かくかけません・・・(−−;


まあこんな感じですね。
最近忙しいので、裏話がかなり遅れますよ(TT